ゴルフスイング
亜月
この練習イミあるの?ハーフスイングで身に付く2つのこと!
こんにちは、ライターの亜月です。
私は週に1度、ゴルフ練習場で開催されているスクールに入会し、プロに1時間程度スイングを見てもらっています。
その中で、最近「この練習をしましょう!」と指示されるのが、「ハーフスイング」。
フルショットでしっかり飛ばしたい私は、なぜ今これを? と思ってしまうのですが、このハーフスイング、調べてみたらかなりの効果がありました。
ハーフスイングとは?
ハーフスイングとは、通常のフルショットとは違い、腰から腰までのショットのことです。
バックスイングで右腰、フォロースイングで左腰の振り幅です。
フルスイングに比べ、スイング軌道のズレや身体や頭のブレなどが細かくわかりますので、スイング修正にもってこいの練習方法になります。
ビジネスゾーンがわかる!
ハーフスイングで練習する腰から腰までのゾーンは「ビジネスゾーン」と呼ばれ、スイングの中でも一番重要な、インパクト前後の場所になります。
「この範囲のスイングを完璧にできるようになれば、ゴルフで食べていける」とすら言われている部分です(なので“ビジネス=仕事ができる”ゾーンなのです)。
このゾーンの動きをハーフスイングにより徹底的に練習することで、フルスイングをした時にも、ビジネスゾーンがわかるようになります。
フルスイングは、ショットの基礎部分をしっかり身に付けられる練習なんです。
アプローチの精度が上がる
ハーフスイングは、文字通り、腰から腰までの、フルショットの半分くらいのスイングです。
これは、実際にコースを回る時に絶対に必要な、アプローチにも役立ちます。
アプローチは、フルスイングでは打ちませんよね。
腰から腰、膝から膝など、ハーフスイングやそれ以下の振り幅のスイングで、残り距離に応じてコントロールをするものとなります。
ハーフスイングを練習して、インパクト時に芯を食う体感をすることで、アプローチの精度が格段に上がります。
アプローチの精度はスコアに直結しますので、ハーフスイングの練習は、ひいてはスコアアップの練習にもなることを頭におきながら、練習してみてくださいね。