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sarachiii
知っておきたいゴルフコンペのルールと注意点
コンペのルールを知れば、初心者でもゴルフコンペを楽しむことができます。
仲間内でのコンペや会社主催のコンペ、さらに取引先など外部の人たちとのコンペ、どのような形式であろうとルールを守らないと多くの人に迷惑がかかってしまいます。
そこでゴルフコンペの基本的なルールや注意点についてご紹介します。
ゴルフコンペ参加時の心構え
ゴルフ場によってはドレスコード指定のルールもありますので、事前準備の段階で服装と持ち物には十分に注意しましょう。
もちろん、ドレスコードの指定がなくともゴルフは紳士のスポーツですので、カジュアル過ぎない恰好をするのが好ましいです。
またゴルフコンペでは多くの人が一つにまとまってプレーをします。
自分の持ちもの、特にキャディーバックには名札をつけるなどして自分の持ちものであることがわかるように気を付けましょう。
ゴルフコンぺでよくあるルール
公式ルールを守れば問題ありませんが、イベント系のゴルフコンペや、仲間内で開催されるゴルフコンペでは、公式ルールを多少変更したローカルなルールを導入することがあります。
例えば打ち難い場所にボールが落ちたとき、ボールを6インチ(約15センチ)だけ動かしても良いとされる「6インチルール」。
グリーン上でカップ付近に止まったときに他のプレーヤーから許可をもらえれば次のパットを省略しても良い(1打として数える)「OKパット」などはローカルルールのゴルフコンペでよく使われます。
事前にルールはしっかりと主催者に確認しておきましょう。
ゴルフコンペで厳守すべきルールとは
ゴルフは紳士のスポーツと言われるように、多くのルールが存在します。
気が知れた仲間内でのゴルフコンペだとしても、最低限のルールを守らなければゴルフ場や周りの人に迷惑をかけてしまいます。
特に注意して守るように心がけて行きたいものが「プレーファスト」と「打ち込み」です。
「プレーファスト」とは時間内(ゴルフ場によるが目安2時間15分)で9ホールをプレーすることです。
ゴルフコンペは大人数でプレーすることが多く、あまりにも遅くプレーするとゴルフコンペの進行が滞ります。
「打ち込み」とは、前に他の組がいるのにボールを打ってしまうことです。
プレーに集中して周りが見えなくなることがないように注意しましょう。
ルールを守り、ゴルフコンペを楽しみましょう!
ゴルフでは飲酒しながらのプレーが可能です。
お酒を飲むとつい気が緩んでしまい、楽しくなってきて話し声も大きくなりがちですが、他の人もいることを決して忘れてはいけません。
声の音量や羽目の外しすぎには十分に注意しましょう。
ゴルフ場や周りの人に迷惑をかけるだけでなく怪我の原因にも繋がります。
最後に、ゴルフコンペはルールをしっかりと守れば誰でも楽しむことができます。
ゴルフコンペのルールは他にもたくさんありますが、ひとまずこれらの最低限のルールを守れば楽しいゴルフコンペになると思います。
ルールと合わせてTPO(時間と場所と場合)に沿ったプレーも常に心がけることでより良いゴルフコンペになります。
常にゴルフとは紳士のスポーツということを忘れずゴルフコンペを楽しみましょう!