ゴルフスイング
su-chan
練習効率が上がる素振り!?意識する4つのポイント
ゴルフの上達のために欠かせないのは、毎日の素振りでしょう。
スポーツでは基礎が大事とよく言われますが、ゴルフも当然ながら同じと言えます。
しかしながら、ただ素振りをしているだけではなかなか上達には結び付きません。
意識して素振りをする必要があります。
ここでは、そんな素振りをするときに意識してもらいたい4つのポイントを紹介します!
日頃の練習に活かしてくださいね♪
目次
素振りのポイント1! いつも使用するクラブで!
毎日行う素振りの中で意識してもらいたいポイントは、いつも使用するクラブで素振りをするということです。
よく練習用といって違うクラブで素振りをする人がいますが、これでは素振りをする意味を成していません。
なぜなら、実際にボールを打つときにクラブが変われば感覚が変わってくるからです。
重さも違えば長さも微妙に違ってきます。
そうすると、いくら素振りでフォームを固めたといっても、ちょっとした感覚のズレは修正しにくくなってしまいます。
せっかく素振りをするのであれば、いつも使用するクラブで行うように心がけましょう!
素振りのポイント2! ヘッドの重さを感じよう!
素振りのポイント2つめとして、ヘッドの重さを感じながら素振りをするようにしましょう。
素振りの意図は、自分自身のスイングフォームの確立という意味もありますが、ラウンドする時にいかに同じスイングが続けられるかということも大切になってきます。
ヘッドの重さを感じていれば、その重さに頼りながら自然なスイングができるようになります。
力んだスイングよりも、ヘッドの重さを利用した自然なスイングのほうが、本番でも同じようにスイングすることができるようになります。
重みが感じにくいのであれば、いったん別の棒を振ってみてからクラブを振ってみるとずっしりと感じることができますよ♪
素振りのポイント3! 軌道と体重移動!
さらに、素振りをする上で意識してもらいたいものは、スイングの軌道と体重移動です。
軌道に関しては、シャフトがしっかりとしなってからインパクト地点までこれていること、その具合を感じながら振ってみてください。
そして、とても大切な体重移動ですが、これを身に付けないと、いつまでたっても手打ちのスイングになってしまいます。
テークバックの時には、右足に体重を乗せておき、インパクト時には左足に体重が乗って来ているのが理想的なスイングとなります。
素振りの時から、しっかりと意識して振るようにして、スムーズな体重移動を身に付けていきましょう♪
素振りのポイント4! 動作を確認しながらボールを意識せず!
ここまで挙げてきたことを素振りをしながら意識できるようになれば、あとは仕上げの段階です。
一つ一つの動作を確認しながら、素振りをするようにします。
アドレスからテークバック、スイング、フォロースローまで、すべて確認しながら確実に素振りをするようにしましょう。
ここで、ボールを意識せず振ることが素振りでは必要です。
楽に振れる感覚を素振りでは身に付けておきましょう。
素振りのポイントを挙げてきましたが、どれも当たり前のことばかりだと思うでしょう。
しかしながら、当たり前のことをできていない人が多いため、ショットが安定しなくなります。
意識して素振りを続けるだけで、断然上手くなることが可能でしょう!
毎日、少しでも行う習慣をつけて上達を目指しましょう!