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プロゴルファー

パーシモン加藤

アマチュアからシニアプロになって活躍している選手たち!

Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。

アマチュア競技で活躍し、シニアプロへ転向!

これから、この流れが増えると私は感じています(^_−)−☆

しかも競技経験が豊富なので、シニアツアーで活躍することも十分可能なんです!!

実際にアマチュア競技で活躍し、シニアツアーで優勝した選手をご紹介します。

アマチュアからシニアプロになった元祖!霍本謙一プロ

アマチュアからシニアプロゴルファーに転向した元祖と言えば
霍本(つるもと)謙一選手!!

1936年(昭和11年)1月15日生まれ

・35歳でゴルフを始め

・38歳でシングル入り

・50歳で九州アマ優勝

・56歳で日本シニアOPローアマ

・58歳で九州シニアアマ優勝←(67-68)の−9で、2位に13打差!!強すぎ(^^;;

58歳は最強すぎでして
日本アマ2位!日本シニア2位!

・59歳で認定プロ資格取得、シニアプロ生活に入り

・63歳で一発でプロテストに合格

信楽CC杉山Cで行われたプロテストでは、4日間287ストローク(−1)28位タイでした。

同じ28位タイに塚田好宣プロがいます。

168センチ、60キロと小柄だが平均飛距離は270ヤード。

《霍本謙一プロのプロテスト合格の極意》

「今から言う、3つのことがちゃんとできたら誰でもプロテストに合格します」

◆ドライバーの直打ち
◆ドライバーの高さにティアップしたボールをサンドウェッジで低く打つ
◆すべてのホールをパーオンさせないでパープレー以下で回る

“いつものプレーができないのがプロテスト。プレッシャーがかかってミスが出るのが当たり前ですから、日頃からミスを想定したゲームマネジメント能力を鍛える必要があります。

コースに出た時、すべてのホールをパーオンさせないで、パープレー以内のスコアを出せること。

例えば、100ヤードのパー3でさえ、2オン1パット、3オン0パットで上がる。

これを18ホールすべてでできる技術があれば、ピンチになっても慌てません。

ティーショットやセカンドを失敗しても、アプローチでリカバリーできる技術があれば、プロテストのようなプレッシャーがかかる場面でも安定したスコアを出せるようになります”

(日刊ゲンダイのマーク金井氏のコラムより引用、以下リンク先より)

これは、アマチュアゴルファーにも大いに役立つアドバイスです(^_−)−☆

岩田寛プロのお父さん岩田光男プロも転向組!

岩田光男プロ(写真左、右は岩田寛プロ)は、東北を代表するトップアマからシニアツアーが認定プロ制度を導入すると、認定プロとなった人。

東北福祉大の最初のプロ、星野英正を小学生の時から指導しています。

のちに東北福祉大が野球に次ぐ強化スポーツにゴルフを取り入れると、星野をはじめ松山英樹に至るまで多くのトッププロを生んだ下地を作った人です。

『ありがとう』古市忠夫プロ

1940年(昭和15年)年9月22日生まれ

1968年(昭和43年)
 神戸市長田区鷹取商店街で東洋カメラ経営

1979年(昭和54年)
 大神戸ゴルフ倶楽部入会

1994年(平成6年)
 関西アマ選手権 10位

1995年(平成7年)
 若松町11丁目自治会会長

1996年(平成8年)
 神戸市区画整理審議委員会副会長

1997年(平成9年)
 日本プロゴルフ協会シニア認定プロ合格

2000年(平成12年)
 日本プロゴルフ協会資格認定プロテスト合格
 日本プロゴルフ協会インストラクター資格取得

星野英正、宮里聖志らとともにプロ新人戦出場。

60歳目前で合格したため「還暦ルーキー」と呼ばれ、「ゴルフは力や技術やない。心の格闘技や」の名言を残してもいる

2001年(平成13年)
新人戦 3位
日本シニアオープントーナメント 9位タイ

2002年(平成14年)
関西プロゴルフグランドシニア選手権大会 優勝

2003年(平成15年)
兵庫県オープンゴルフトーナメントシニア選手権 優勝
日本プロシニアトーナメント 6位タイ

2004年(平成16年)
シニアツアーシード権を獲得

2005年(平成17年)
シニアツアーシード権を獲得
日本プロゴルフグランドシニア 優勝

2006年(平成18年)
京都シニアプロアマチャリティーゴルフ大会 優勝
TSCプロシニア&チャリティーゴルフ2006 優勝
関西プロゴルフグランドシニア選手権大会 優勝
兵庫県オープンゴルフトーナメントメイショウ杯 シニア選手権 優勝

2009年(平成21年)
関西プロゴルフゴールドシニア選手権大会 優勝

2011年(平成23年)
日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会 優勝

2013年(平成25年)
日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会 ゴルフパートナーカップ 優勝

カメラ屋さんのおっちゃんが…こんなに優勝するプロゴルファーに( ゚д゚)

ありがとう [DVD]

東の田村!!田村尚之プロ

1964年(昭和39年)年6月24日生まれ。

3歳からゴルフを始め、中学時代に関西ジュニア優勝。

しかし、修道中学校~修道高等学校と進学校に進んだため勉学を優先。

東京理科大学工学部時代は競技には出場せず卒業後、地元大手企業のマツダに就職。

競技ゴルフの再開は社会人3年目。

広島県アマチュア選手権優勝。

それが地元新聞に報じられ名前が載ったことで上司が理解を示し、また周囲の勧めもあって有休を利用して1990年から日本アマチュア選手権に出場するなどトップアマとして活躍。

同大会には17年連続出場。

2001年家庭の都合でマツダを退職。

親族が経営する鉄鋼関係の会社に移りサラリーマンを続ける。

平日は仕事終了後、トレーニングジムに通い週末にラウンド。

2000年の中国アマゴルフでは、谷原秀人の4連覇を阻止!

日本ミッドアマチュアゴルフ選手権で唯一の連覇(2002年、2003年)

2005年、2006年、日本アマチュア選手権2年連続ベスト4

日本協会ナショナルチーム(日本代表)メンバーに選ばれ、2006年ドーハアジア競技大会出場(主将)、男子団体4位。

プロのツアー競技でも時折上位進出を果たし、1994年日本オープンローアマなど数々のタイトルを獲得し“中年の星”と呼ばれる。

石川遼の出場で注目された2007年7月日本アマチュア選手権では、若手選手を次々破り初の決勝に進出。

マッチプレーが復活した2000年以降では、最年長43歳での進出。

しかし準々決勝、準決勝を1日で40ホール、さらに翌日の決勝も史上最多の41ホール(従来の記録は1929年、38ホール)、5日間154ホールを戦い、最後は力尽き準優勝に終わった。

これまでプロテストを受験したこともなく、コーチに師事したこともない。スイングも自己流。

日本ゴルフ協会の元ナショナルチームメンバー。

呉カントリークラブ所属時の2013年8月30日 プロテストに合格しプロゴルファーとなる。

2014年に取引先である株式会社ダイクレとスポンサー契約を締結。

2016年の富士フイルムシニアチャンピオンシップでツアー初優勝を果たした。

西の寺西!!寺西明プロ

1966年(昭和41年)3月28日生まれ。

ゴルフを始めた時の年齢 30歳
ゴルフを始めた動機 仕事での付き合い

これ、めちゃくちゃ共感する方多いのでは(^^;;

でも…ゴルフ始めて7年で、日本ミッドアマ出てます!

2009
兵庫県アマチュアゴルフ選手権 優勝

2011
全日本都道府県ゴルフ選手権 優勝
関西日刊アマ 優勝
報知アマ 優勝
関西ミッドアマチュアゴルフ選手権 優勝
デイリースポーツ新聞社杯年齢別 優勝

2012
報知アマ 優勝

2013
関西インタークラブ 優勝
関西ミッドアマチュアゴルフ選手権 優勝
兵庫県アマチュアゴルフ選手権 優勝

2014
関西アマチュアゴルフ選手権 優勝
兵庫県オープンゴルフ選手権 ローアマ
関西オープンゴルフ選手権 ローアマ

2015
プロテスト 49歳で受験して、見事8位で合格

2016
シニアツアー最終予選会6位
念願のプロとしてシニアツアー参戦
全17試合に出場してイーグル数6(1位)
賞金ランク26位となって賞金シードも獲得!

2017
シニアツアー 『いわさき白露シニア』優勝!

アマチュア時代の戦歴、半端ない…(°_°)

記事書いててビビりました(^^;;

そりゃ、シニアツアーで優勝しますよ!

ちなみにアマチュア時代“東の田村、西の寺西”と呼ばれるほどお二人は強かったんです!

今回の記事を書いていて、試合に出れないプロより、試合数の多いアマチュアゴルファーがシニアツアーで活躍する理由がわかりました(^^;;

これからアマチュア競技とシニアツアーに注目しちゃいそうです(^_−)−☆