ライフスタイル
おっ3
技の引き出しを増やす!ウェッジ1本とパターだけでショートコースへ!
パー3がズラリと並ぶショートコースで小技の鍛錬!
グリーン周りで絶対の自信が持てるクラブを作るために、あえてウェッジ1本とパターだけを持ってショートコースに挑戦してみませんか?
目標は全ホールでパー!
『おっ3』のサンドウェッジは58度、アプローチウェッジは52度です。フルショットの距離は、58度で100ヤード、52度で115ヤードです。
このどちらか1本とパターだけでショートコースで腕を磨くのです。
ショートコースとはいえ、なかには200ヤード近いホールがあるコースもあります。
それでも、目標は『全ホールでパー』です。
グリーンの前後幅が狭い時は、戦略的にティーショットで距離を抑えて、セカンドショットでスピンを効かせる狙いを持つこともあります。
9ホール(あるいは18ホール)すべてスコアカードに『3』と記入する戦略を練ります。
1本のウェッジで様々な距離を打つ!
ティーグラウンド、フェアウェイ、ラフ、バンカー、ベアグラウンドと、あらゆるライに対応し、フルショットから、グリーン周りまですべて1本でこなすと、同じスイングだけでは寄せることはできません。
あらゆる状況から『寄せワン』を取りにいくためには、クラブフェースを開いたり、芯を外したり、上げたり転がしたりと、創意工夫が必要になります。
青木功プロがゴルフを始めたばかりの頃は、5番アイアン1本でバンカーまで対応したそうです。
そして、5番アイアンは『得意クラブ』になったそうです。
5番アイアンはちょっとやり過ぎな感もありますが、ウェッジならば『得意クラブ』にすることもできそうですよね。
クラブを変えて何度かチャレンジしましょう。
通常は、サンドウェッジよりもアプローチウェッジのほうが対応できる範囲は広いと思います。
しかし、人によってはサンドウェッジのほうが『手に馴染む』あるいは『感覚に合う』方もいらっしゃると思います。
どのクラブが自分に合っているのかを探るためには、クラブを変えて何度かチャレンジしてみることをおススメします。
アプローチウェッジでロブショットを打ったり、サンドウェッジでランニングアプローチを試みるなど、通常のラウンドではやらないことにチャレンジすることで、自分の技の引き出しは格段に増えると思います。
このチャレンジは、スコアアップのためにとても有効だと思いますよ!