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ライフスタイル

おっ3

ラウンド前のストレッチはスコアアップに貢献します!

こんにちは、ライターの『おっ3』です。

みなさんは、ラウンド前にどんな準備をされますか? まずは練習場ですか? それとも練習グリーン直行ですか?

過日、著名レッスンプロとご一緒する機会がありました。

プロの指導で、念入りなストレッチをした結果は?

引っ張るだけでは効果が薄い?

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その時は時間の制約もあったため、上半身のストレッチに限定されました。

首、肩、肩甲骨周り、胸椎と腰回りを軽く汗をかくくらいの強度で動かしました。

首の柔軟性は、左と右とでは差がある場合が多いそうです。

左を向くほうがつらい場合はバックスイングが浅くなりがちでスライスの原因になり、反対に右を向くほうがつらい場合は、フォローが取りにくいためフックに注意というアドバイスを受けながら、可動域を広げるように動かし続けました。

『おっ3』は右の可動域が狭かったのですが、右手で右の頬を押し、顔はそれに反発するようにした所……。

なんと可動域が広がりスムーズに右を向けるようになったのです。

見落としがちな肩甲骨周りの柔軟性!

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肩甲骨周りが固かったり、上手く動かせないことでスイングが小さくなっている方をお見掛けすることがあります。

この部分の可動域を広げることは、大きなスイングアークを生みます。

その日のストレッチでは、表紙の写真のように引っ張る動きに加えて、両腕を横に広げて腕の付け根から腕全体を回すように動かしました。

その時は、スイングと連動するように両腕を同時に回しました。

左に回す動きはバックスイング、右に回す動きはフォローの動きです。

続いて、両腕でおよそ45度の角度ができるように上げて同じように動かしました。

肩を上げないまま、首を長く保って動作することがポイントのようです。

これを何回か繰り返していると、かなりきつくなって汗をかいて来ました。

効果てきめん!

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入念なストレッチの後に立ったスターティングホール。

短かめに持ったドライバーを振り切ることだけを考えて、かなり軽くスイングしました。

放たれたボールは、フェアウェイど真ん中におよそ290ヤードのショットで大満足。

残り90ヤードを52度のウェッジでスリークォーターショット。

これがピンに絡んでバーディースタート。あんなに身体が動くラウンドは本当に久しぶりでした。

首と肩甲骨周辺の柔軟性のお陰でその後も大きなフォロースルーで運ぶようなショットを連発しました。

写真の三浦桃香プロのように! とはいかなかったとは思いますが……。

結論としてラウンド前の入念なストレッチは、効果てきめんでした。

『おっ3』が特に効果を感じたのは、首と肩甲骨周りでした。

夏でもやったほうがいいと思いますが、特に冬場は寒さから余計に筋肉や関節が強張るので、より効果的だと思います。

少し早めに着くように自宅を出て、入念なストレッチを試してみませんか?