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SNSにアップする写メの撮影テクニック解説!

今の若いゴルファー達はほとんどの方がSNSをやっているのではないでしょうか。
FacebookやInstagram、Twitterなどがありますがいずれも写真の投稿機能がついていますよね。

ゴルフを楽しむ方なら、かっこいい写真をアップしたい、と考える方も多いと思います。
ここではSNSで写真の効果を上手に使った写メの撮り方を解説付きで説明していきましょう。

SNSアップ用の撮影テクニック「フィニッシュ」

ゴルフの写メを撮るときには定番ですね。
またこのように斜め後方から撮影することで、SNSに顔を出したくない人でも手軽にアップロードすることができますよね。

スイング中に撮影を試みた方も多いことでしょう。
しかしバックスイングではシャッター音が気になってしまいますし、インパクトでは見栄えがあまり良くありません。

スイング中の写メを撮るならやっぱりフィニッシュが一番撮りやすく、かっこいい写メが撮れます。

SNSアップ用の撮影テクニック「下から見上げるように」

この撮り方は下から見上げるように撮影することで、背景のほとんどが空になります。
そのため広がる空間を強調しやすく広大なシーンでの撮影が可能になっています。

また地面をわずかに画角に収めることで空の広さがより一層強調されますね。
また人物も、スラリと長身に見せることができます。ゴルフ女子はラウンド中ヒールが履けないのでこういった方法で「縦の長さ」を出すテクニックは使いやすくておすすめです。

ただし空が背景のほとんどになるため、何をやっている場所なのかわかりにくくなってしまいます。手にクラブなどを持っておくことで、ゴルフシーンが伝わりやすくなります。

SNSアップ用の撮影テクニック「奥行きを見せる」

ゴルフ場は基本的には山や河川敷の場所が多くありますよね。
そのためコースをセパレートする林とコースで、奥行きを上手に使ったテクニックです。

景色に奥行きを持たせることで、写真の平面的でのっぺりした印象を取り除くことができます。
こちらのコースは少々ドッグレッグでコースにも変化がありますが、直線的なコースならばさらに奥行きを持たせることができますよ。

さらに画面右側の何もないスペースに、ゴルフクラブを立てかけることによってゴルフ場の雰囲気も伝わり、バランスが取れた構図になっていますね。

SNSアップ用の撮影テクニック「思いっきりジャンプ」

ゴルフに限らず動きのある写メを撮りたいときによく使われます。

撮り方も意外と簡単で、ゴルフクラブを持って「せーの!」でジャンプ。
タイミングを合わせてシャッターを切るだけです。

やってみると分かるのですが、ジャンプ中の表情は自然と笑顔がこぼれます。
ナチュラルで動きのある写メが撮れるので写真が苦手な方でも使えるかもしれませんね。

1人で写ってもいいですし、みんなで一斉にジャンプしてみても、面白い写メを撮ることができますよ。

「写メ撮ってもなんだか表情がカタくて・・・」
「記念撮影みたいな写メしか撮れない」
などと嘆いている方、写メの背景を上手に使ったり見上げてみたり見下ろしてみたり、様々な角度から撮影してみると普段の写メとは少し違ったものが撮れたりするんですよ。

いつもと角度を少し変えてみて、SNSにアップしてみませんか?