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イップスに効く!?スパイダー ツアーを実戦投入した結果!

最近、パターを持つと呼吸が乱れます。

イップスに効果があると言われるパター、テーラーメイドのスパイダー ツアーのレッドのセンターシャフト(写真上)とブラックのショートスラントネック(写真下)の打ち比べを行うことにしました。

パターのイップス

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最近イップスなのか、アドレスで構えると、呼吸する瞬間「吐く? 吸う?」、そんな自問自答が現れます。

これってイップスなのか?

パターの呼吸法で距離感を習得するメニューもありますが、それとは違う感覚です。

その症状が出ると30センチのOKパットでも外します。今までに感じたことがないパターの感覚です。

最近は、ドライバーが安定してやっとドライバーの悩みがなくなったラウンドからです。

恐らく因果関係はありそうです。

今までパターは好きなクラブでした。

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どちらかと言うと、ドライバーのスライスをパターやアプローチでカバーしてスコアメイクしていました。

コースに行くたびに、スライスで悩んでいました。

それが、良いドライバーに出会い、スライスがなくなり、ドライバーのコントロールができるようになったその日からです。

人間の悩みは尽きないと言われる由縁(ゆえん)です。

解決しても解決しても次から次へと悩みが出るように、脳の回路がインプットされています。

それは、進化の過程で人間が成長するために作られた脳の構造だそうです。悩みが尽きないのは進化の証です。

ただ、ゴルフの場合、悩んでいるスイングは上手くいきません。

そこで、パターについてもう一度基本に戻りたいと思い、テーラーメイド スパイダー ツアーのレッドとブラックを同時に買ってしまいました。

これで、パターの悩みを解消できればと思います。

ブラックのショートスラントネックを私、レッドのセンターシャフトを彼女、コースで2ラウンド使った感想

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前日からパターマットの練習。

パターマットは、タバタゴルフ 2WAY GV-0126の直径10センチと8センチの2つのカップがあるもので、長さは2.4メートル。

二人で競いあいパターマットの練習。

私は、直径8センチのカップに2.4メートルから25球で24球成功。

彼女は、直径8センチのカップに2.4メートルから25球で23球成功。

今まで10球連続で8センチカップに入れたことはなかった。

ブラックのショートスラントネックは、ラインがないため弧を描きながら打つタイプ。

レッドのセンターシャフトは、センターラインがあるため直線の動きで打つタイプ。

この二つの特徴は、今まで少し不安だった50センチくらいが必ず入ること。

パターマットでの練習通り、短い距離はまったくぶれない。

彼女は、元々スコッティ・キャメロンのピンタイプのセンターシャフトを使っていた。

このレッドのセンターシャフトは、さらに短い距離に強くなったと言っている。

結論

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問題は、距離感。

2ラウンド使った私の感想は、10メートル前後の必ず寄せなければパーが取れない状況で、36ホール中15ホール前後でショートして、1.5~2メートル近くを残し、3パット。

高低差の読み間違えや雨上がりで午後から、グリーンが速くなったりと、いろいろな環境に対応が難しく感じた。

ただ、50センチ前後の気の緩みそうな距離の時は自信を持って打てた。これは、ブラックとレッド両方同じ意見である。

今までのパターと明らかに違う点がこの50センチ前後と、10メートル前後のロングパット。

形からも伺わせるように、イップスのような緊張感はまったく感じない。ラインも狙った方向に必ず行く。

このロングパットを攻略する方法が見つかれば追って説明したい。