「クリーブランド RTX FULL-FACE 2 ウエッジ」を新発売

住友ゴムグループの（株）ダンロップスポーツマーケティングは、フェース全面に施したグルーブにより、打点を外しやすいライでも、高いスピン性能を発揮する「クリーブランド RTX（アールティーエックス） FULL-FACE 2（フル フェース ツー） ウエッジ」を2024年1月20日（土）から販売します。

フェース全面に施したグルーブ（溝）とロフト別に最適設計したフェース加工で精度の高いショットを実現

「クリーブランド RTX FULL-FACE 2 ウエッジ」は、「High Toe Design（ハイ トウ デザイン）」を採用し、フェースを開きやすく、操作性の高い形状になっています。

これは、フェーストウを高くすることで、フェースを開いたときに操作性の高いアプローチショットを安定して生み出せるように設計されています。また、多彩なショットを可能にするフェース全面のグルーブ（溝）「THE CASE FOR FULL-FACE（ザ ケース フォー フル フェース）」で安心感をもたらすとともに、ロブショットやバンカーショットなど、フェースを開くシーンで安定したスピン性能を発揮します。

ロフト別に異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載し、フェース表面の摩擦を高めた「HYDRAZIP（ハイドラジップ）」、グルーブの形状を深く、狭くした「ULTIZIP（アルチジップ）」も採用。

最大で21本の深く狭い高精度設計グルーブが強烈なスピンを生み出し、ラフやウエット時に芝や砂、水分などがボールとフェースの間に入り込むような悪条件下でのスピン性能を向上させており、あらゆる状況下で卓越したスピン性能を発揮します。

従来モデルより大型化した軽比重のセラミックピンをネック部にインサートし、さらにキャビティ部を拡大することにより余剰重量を創出する「ZIPCORE（ジップコア）」構造で、慣性モーメントが増大し、飛距離と方向の安定性が向上しました。

さまざまなシーンを想定し、ロフト別にソールを最適設計。バンカーや芝が薄いライからでも抜けが良く、フェースを開くショットでの操作性を向上。あらゆる状況のショットをやさしくするソール形状となっています。

メーカー希望小売価格はダイナミックゴールドスチールシャフト装着モデルが2万3100円、N.S.PRO 950GH neoスチールシャフト装着モデルが2万4200円です（価格は税込み）。