ゴルフクラブ
ピカ太郎
【個性を生かす!】自分に合ったクラブを見つけよう!【ドライバー編】
皆さんはクラブを選ぶ際、何を基準に選んでいますか?
「みんな使っているからこのクラブにした」
「オススメされたからこれに決めた」
様々な理由があると思います。
ただ、実際に使ってみて、しっかりフィットしていますか?
ゴルフクラブは自分に合ったものをしっかり選ぶことによってスコアアップにつながるんです。
目次
様々な特性を持ったドライバーの中から自分にぴったりのものを
ゴルフクラブのテクノロジー化が日々進んでいる現在、スライスしない、とにかく飛ぶなど、様々な特性を持ったクラブが誕生しています。
この記事を読んでいる皆様もきっとお世話になったことがあると思います。
私のような、スコアよりも真っすぐ飛ばしてゴルフを楽しみたいというようなエンジョイゴルファーや、初心者クラブを卒業してちゃんとしたクラブを使いたいな〜と新たに購入した方は、最初に訪れる課題、スライス対策に特化したクラブを選んでいる方が多いと思います。
ただ、例えばスライス対策に特化したクラブといっても、各メーカーが独自のテクノロジーを駆使してスライス対策に特化したクラブを作っており、その中からどれを選べばいいだろうかと悩む方も多いと思います。
そもそも購入しようとしているドライバーと自分のスイングが合っているのか?
ここで、皆さんに1つ聞きたいのが、自分がどのようなスイングをしているかお分かりでしょうか? ということです。
私の場合、ヘッドスピードが40メートル/秒(m/s)で若干アウトサイドイン気味。
そんな私が選んだクラブがテーラーメイドの「Mグローレ」でした。
当時は同じメーカーの「M4」やピンの「G410」、キャロウェイの「エピック フラッシュ」なども候補にありましたが、どのクラブも標準装備のシャフトの場合、どうしてもヘッドスピードが40m/s以上ないと性能を活かせないとのことでしたので、ヘッドスピード40m/sぐらいまでのスイングと相性がいいMグローレを選択しました。
Mグローレの特徴としては
①スライスに強いツイストフェイスを搭載
②やさしく振り抜き飛距離を伸ばす
がコンセプトとなります。
もともと、グローレシリーズはシニアがやさしく飛ばすをモットーに開発されたクラブなので、ちょっとシニアと一緒のものを使うのもなとためらいましたが、試打してみたところ、とにかくスライスしない、また飛距離が他のクラブと全然違ったので、このクラブを購入しました。
結果、スライスは減り飛距離も伸び大満足な買い物になりました。
そんなMグローレのメリットとデメリット
さて、ここまでMグローレをイチオシしている私ですが、だからと言って皆さんにMグローレがいいですよというわけではないのです。
よくゴルフに一緒に行く知人がいるのですが、彼はヘッドスピード45m/s前後で、テーラーメイドの「M2」を使用しています。
彼も私もしっかり当たると250ヤードほど飛ぶのですが、ある時クラブを交換して打ってみたことがありました。
私はやはりM2を使いこなすことができず、よくて220ヤードほど。
その知人はやはりヘッドスピードがあるので250ヤード前後飛ぶのですが、球が右に左にとばらつきが止まりませんでした。
Mグローレはシニア向けに設計されたものであり、重量がとにかく軽いので手元でブレが生じるみたいです。
自分に合ったクラブを使用することがいかに大事かを感じた瞬間でもありました。
自分にあったクラブを見つけるために
先ほどの体験談からも分かる通り、自分のスイングにあったクラブを選択すると、最新テクノロジーのおかげでいいショットが打てるようにもなり、また合わないものを使用するといいショットが打てなくなってしまいます。
自分がどのようなスイングをしているのか、ヘッドスピードがどれぐらいなのか、ぜひ調べてみてください。
周りでゴルフが上手な人がいるようでしたら、その方に上記2点を伺ってみるのもいいかもしれませんね。