初心者
もーりー
パー3はチャンスホール?それとも“守る” ホール?【後編】
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
今回はパー3はチャンスホールなのか“守る”ホールなのかを考えるお話の後編です。
スコア90台がコンスタントに出るようになった途端に、苦手意識が出るようになって、パー3がチャンスホールではなくなった私。
しかしそれはゴルフが上達していた証だと、今では思います。
パー3は基本“守り”のホール
結論から言うと、(初心者は別として)私はパー3は“守り”のホールだと考えるべきだと思います。
確かに初心者の時はパー3でしかパーが取れないことが多いです。
しかし、ある程度ショット力が安定してくると、パー5や距離の短いパー4のほうがパーが取りやすくなります。
パー5や短いパー4からだと、ティーショットが上手くいけば100ヤード前後の距離からグリーン(パーオン)を狙っていけます。
いっぽうアマチュアのラウンドでのパー3の距離はというと、130~170ヤードくらいに設定されていることが多く、平均で150ヤードといったところでしょうか。
100ヤードと150ヤードからグリーン(パーオン)を狙って、パーを拾える確率がどちらが高いかは明らかですよね。
パー3というのは、ボギーに収めるのは比較的容易ですが、パーを拾うのは以外と難しい“守り”のホールの部類に入ると思います。
パー3が一番簡単だという思い込み
スコアがまとまり出してスコア100切りの90台のスコアが出るようになると、スコアメイクのためにパーを狙うようになります。
そこで陥りやすいのが、初心者の頃のイメージのままパー3のホールでパーを狙いにいくこと。
パーの取りやすさを順に並べていくと、パー5→距離の短いパー4→パー3→距離の長いパー4となります(パー3はむしろパーを拾うのが難しいのです)。
さらにゴルフはメンタルのスポーツですので、「絶対にパーを取るぞ!」と力めば力むほどにミスショットが増えてしまいます。
その結果、私のようにむしろ初心者のころよりもパー3のスコアが悪くなったりするのです。
パー3にも“チャンスホール”はある
パー3は基本“守り”のホールだと考えたほうが無難ですが、場合によってはチャンスホールだと考えていい場合もあります。
それは距離の短い場合です。
ゴルフ場によっては100~120ヤードくらいの短い距離のパー3のホールを用意していることがあります。
この場合はチャンスホールと考えて積極的にパーを狙っていってもいいかもしれません。
ただしそういう時に限って厄介なバンカーや池などの罠があったりするのでご注意を (^-^;v !
というわけで今回はこれにて!
それでは、また。