Gride

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初心者

Golf72

寄せワンの取り方~グリーン周りのアプローチはピッチ&ランを覚えよう~

ゴルフがうまく見える行動『寄せワン』。

ゴルフが上手な人にはこの寄せワンが得意な人が多いですね!

これができるようになれば、100切り、90切りがぐっと近づきます。

ボギーオン+1パット

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ラウンド中、何回パーオンできるでしょうか?

※パーオンとは、ホールの規定打数から2引いた打数でグリーンオンしたことを意味します。

よほどアイアンがキレキレじゃなければ、上手い人でも半分ぐらいでしょうか?

ティーショットを見ていると調子が悪そうなのに、上がってみるとなぜかスコアがまとまっている人っていますよね?

常に80台や70台にスコアをまとめてくる人は何が上手いんでしょうか?

その答えが『寄せワン』です!

寄せワンとは、パーオンできずアプローチで寄せて(ボギーオン)、ワンパットでパーを取ることを指します。

100切りを目指すなら『寄せツー』ができれば、OK(全ホールボギーで90だから)。

3種類のアプローチを使う

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寄せワンで重要なことは、ピンの近くにアプローチで寄せること。

なんならOKをもらってパットをしないのが一番!(笑)

寄せワンマスターになるには、アプローチを磨く必要があります。

寄せワンマスターになるために3種類のアプローチを習得しましょう。

初心者や女性に多いのが、グリーン周りのアプローチをすべてサンドウェッジ(SW)でやろうとする方。

以下の方法を参考にしてください。

1.パター
2.ピッチ&ラン
3.SWでふんわりアプローチ

アプローチでは距離感を出しやすい順に考えましょう。

距離感はボールを上げるほど鈍るので、アプローチをする場合も1⇒2⇒3の順番で考えていきます。

1.パターを選択するケース
グリーンのすぐそばにボールがあり、ライがカラーもしくは芝が短い場合。

グリーンから10ヤード以上離れている場合やラフにボールがある場合は、パターはあきらめましょう。

2.ピッチ&ランを選択するケース
ピンがよほど手前にない場合は、ピッチングウェッジ(PW)、9番アイアン、8番アイアンを使用しピッチ&ランで対応できます。

3.SWでふんわりアプローチ
グリーンエッジすぐにピンがある場合は、ボールが落下してから転がってしまうとピンを越えてしまうので、この場合はSWを使用しましょう!

ほとんどのケースで使用するピッチ&ランというものを解説していきます。

キャリー:ラン

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ピッチ&ランを使用する際に一番重要な考え方が、キャリー(ボールが空中を飛ぶ距離):ラン(落下してから転がる距離)。

これは番手ごとに異なりますので、おおよその目安を覚えておきましょう。

キャリー:ラン
PW 1:1
9番 1:2
8番 1:3

PWで1:1と覚えて置き、一番手上げるごとにロフトが立っている分ランが増えると覚えておきましょう。

仮にピンがボールから10ヤードの場所にあった場合、PWであれば5ヤードキャリーで5ヤード転がすイメージで寄せます。

落下地点だけを見る

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最後に注意点が一つ。

アプローチの時によくピンを狙っている人がいますが、狙うのは落下地点です!

ボールを打つ時は落下地点だけを見てキャリーを出し、転がりはクラブの番手に任せましょう。

この寄せワンの仕組みがわかれば、きっとあなたも寄せワンマスターになれるはず!