初心者
よっしー
キャディですがゴルフ初心者です。第24話「ティーの種類が多い!」
ティー(ティーペグ)の種類が多いし、それだけではなく長さの表記が全長だったり、上の部分だけの表記だったりでわかりにくいですよね。コレの表記は統一してほしい。
その長さですが、最近は上が40ミリ前後が多く売れているようです。ご参考まで!
前回は「ラウンドデビューを迎える人が初めてお店に行くと思うこと」という内容で、ボールの【種類が多すぎる!】と書きましたが。
ボールと同じくらい【ティー】にもたくさん種類があります。
木製のティーでも長さ違いが豊富にあり、同じ長さでも段差付きなど様々です。
また、これが一番なんでなんだ!? と思うのですが……。
『段差のあるティー』でもメーカーによって全長で書かれていたり、地面に差して上に出ている長さが書かれていたりと……ものすごくわかりにくい!
段差のないティーの場合、浅く差すか深く差すか差し方で変えられるティーなら全長で書いてあるのはわかるのですが、そもそも段差があって差して地上に出る長さが決まっているのに全長で書いてある意味がわかりません。
ゴルフを長年やっていてもティーは何を買っていいのかわからない人も多いので、ティーの長さは選ぶのが難しいです。
では何を選ぶか……ですが、まず、ティーは2種類を使います。
ドライバーで使用する『ロングティー』、長いティーですね! それと、ドライバー以外のクラブを使う時の『ショートティー』、この2種類です。
よく、初心者さんにオススメするのは、この2つが紐でつながったティーです。
使用しなかったほうのティーは、ボールを打つ時に引っ張られて一緒に飛んでいきます。
通常、単独の小さいティーを一瞬で見つけるのは困難なのですが、この紐で2つのティーがつながっているものを使うと、ロングティーが一緒に飛んでいってくれるので見つけやすいのです。
2つがつながってるので気になる人もいるかもしれませんが、単独のティーを使って探す手間と探せなかった時の周りからのプレッシャーを考えると、少し邪魔なくらいは気になりません。
少しずつ上達して、ティーの飛ぶ位置がわかり、目が慣れて見つけられるようになってきたら単独の段差付きティーに移行することをお勧めします。
最近は地上に出る高さが40ミリ前後のものが多く売れているようです。
ティーも好みや見つけやすさで選ぶようにしていくのが良いと思います。